ゲシュタルト療法について


ゲシュタルト療法では、エンプティチェア(空のいす)などの心理ワークを通じて、クライエントの感情、身体感覚、思考を統合していきます。セラピールームという安全な場で、感情を抑圧した場面を再現して未消化だった課題に取り組んだり、クライエントの中に存在する相反する思いを二つのいすの間で表現したりすることで、クライエント自身が問題に気づき、またこだわりを解き放つことができるようになります。
 
個別セラピーももちろんお勧めですが、グループでのワークショップへの参加も効果的です。