今年も兵庫県の三木市社会福祉協議会ボランタリー活動プラザみき様よりご依頼をいただき、フラワーハートセラピー講座を担当させていただきました。
今回はなんと4回目!
三木市では、傷病や転居で地域コミュニティとの繋がりが希薄になりがちな方とのコミュニケーションのために傾聴ボランティア活動に取り組んでおられます。また、傾聴に「花」を取り入れる取り組みから、市民サークルも発足し、精力的に活動をなさっています。
「誰一人取り残さない」という市民活動の一環としてこの講座を開催して下さり、私たちIATHも毎年この講座で参加させていただいていることに大きな喜びを感じています!
講座前半は、フラワーハートセラピーについての講義と、非言語コミュニケーションの体験ワーク。
後半は、お楽しみのアレンジメントワークです!とっても素敵な作品が完成しました。
最後に、担当セラピストの声をご紹介します。
- 講座は社協ボランタリー活動プラザみきが主催。今年から「お花し友の会」さんも共同で主催され、様々な準備も「私たちがやります!」と積極的に参加してくださいました。傾聴ボランティアの活動に対する「想い」が深く、とても刺激になります!これから活動したい方、ボランティアに興味がある方もご受講されていましたが、友の会の方とも自然に打ち解け、講座が終わる頃には一緒に活動する話がまとまっているぐらいエネルギーがありました。市民活動に「想い」のパワーがあるんです。「してもらう」ではなく、「私がしたい!」という気持ち。セラピストを目指した頃の原点に戻ってそのパワーを失ってはいけない!と感じました。
- 講座を通して、自然と仲間意識が生まれ…「はじめまして」の方も多いのに、クラスの雰囲気が自然に出来上がっていく様には毎回驚かされてしまいます。ワークの中でも個々が「気づき」にフォーカスし、自発的にシェアしちゃう(笑)。学び、感じ、受け取ったものを自己表現する力が強い!戸惑いや疑問は、即、払拭してノウハウを身につけたい!という意欲、エネルギーがある。疑問や困りごとにも食らいついて質問してくださり、互いにとても有意義なディスカッションも出来ました。IATHも三木市の仲間だ!と言ってもらえれば嬉しいです。
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